gologiusの巣

プログラミングなどの技術メモです。誰かの役に立てるとうれしいです。

Unity5 UGUIをドラッグで移動させる

Unity5において,UGUI(PanelとかButtonなど)をドラッグで移動させます.
通常のGameObjectだとググレばすぐ出てくるのですが,GUIを動かすとなるとちょっと困りました

ソースはこれです

using UnityEngine;
using UnityEngine.UI;
using UnityEngine.EventSystems;
using System.Collections;


public class Drop : MonoBehaviour, IBeginDragHandler, IDragHandler, IEndDragHandler{

	// Use this for initialization
	void Start () {
	
	}
	
	// Update is called once per frame
	void Update () {
	
	}

    public void OnBeginDrag(PointerEventData eventData)
    {
    }

    public void OnDrag(PointerEventData eventData)
    {
        GetComponent<RectTransform>().position += new Vector3(eventData.delta.x, eventData.delta.y, 0.0f);
    }
    
    public void OnEndDrag(PointerEventData eventData)
    {
    }

}

ポイントとしては
・I~Handlerの継承
・ドラッグ中のイベント「OnDrag」内で,移動量eventData.deltaを足していく
です

【追記】
GetComponent().localPosition ⇒ GetComponent().position に変更

参考
unity4.6 beta / uGUI ドラッグ編 - petlustpetlust.hateblo.jp

Unity5 Android 通信のお話

Unity5でAndroidに対応したアプリを作ろうとしたときの備忘録を二つほど
エディタ上ではうまくいくのに,Androidのアプリにした途端,通信がうまくいかなくなった

ポート番号のせい?⇒おそらく書き方の問題

ググれば腐るほど出てくるんですが,

string URL = "aaa.com";
var www = new WWW(URL, sendbytes, header);

みたいな感じでデータをPOSTすることができます.

ただ,ぼくはURLの部分を

string URL = "aaa.com:30000";

みたいにしたらエディタ画面と,Windows用にエクスポートしたゲームでは通信できるんですが,Androidだとできませんでした.
なので,嫌々

string URL = "http://aaa.com";

にして,サーバー側のポート番号も30000⇒80にしました.そしたら動きました.よくわからない

追記
おそらく"http://"から始まらないと無理っぽい

エラー吐いたら後のコードは実行されないということの再確認

ボタンを押したらスクショして送信,みたいなことしようとしてました.
ですけど送信できなかったんですよね.

原因としては,デバッグ用にローカルにスクショを保存していて,保存のパスがWindowsAndroidで互換性?がなかったからです.
IsolationStorageException吐いてました.
確認方法としては,

adb logcat | grep com.bb.aa

(com.bb.aaはUnityで設定したときのもの)
でそのアプリの出力を見てました.

で,そのエラーのあとに送信のプログラムがあったので,動いていなかった.それだけ

Unity5 Webカメラを使う

ネットに転がってるのでやったら,メモリが足りなかったり?描画順がうまくいかなかったので,自分がやった方法のメモ

これで,画面上にカメラ映像を表示させることができます

using UnityEngine;
using System.Collections;
using System.IO;

public class WebCam : MonoBehaviour {

    public WebCamTexture camTex;
    public Texture2D texture;
    
    public int width = 1280;
    public int height = 800;
    
    GameObject cameraPanel;

    // Use this for initialization
    void Start() {
        camTex = new WebCamTexture(width, height);
    
        cameraPanel = GameObject.Find("CameraPanel");
        
        camTex.Play();
    }
    
    // Update is called once per frame
    void Update() {

        cameraPanel.GetComponent<CanvasRenderer>().SetTexture(camTex);

    }
}

[追記]
対象のGameObjectはUIのRawImageを画面いっぱいに広げたもの.

UIのPlaneなんかでやると,拡大されて?おかしくなる.

Unity 文字 点滅

Unity5でUIの文字点滅させようと思いました.

ググればすぐ出ます.
が,Unity5になったからか知りませんが,そのままだと出来ませんでしたのでメモ

using UnityEngine;
using System.Collections;

public class test : MonoBehaviour {

	private GameObject textObject; //点滅させたい文字

	private float nextTime;
	public float interval = 0.8f; //点滅周期


	// Use this for initialization
    void Start()
    {
		textObject= GameObject.Find("text"); 

		nextTime = Time.time;
	}

    // Update is called once per frame
    void Update()
    {
                //一定時間ごとに点滅
		if ( Time.time > nextTime ) {
			float alpha = textObject.GetComponent<CanvasRenderer>().GetAlpha();
			if (alpha == 1.0f)
				textObject.GetComponent<CanvasRenderer>().SetAlpha(0.0f);
			else
				textObject.GetComponent<CanvasRenderer>().SetAlpha(1.0f);

			nextTime += interval;
		}

    }
}

CanvasRendererのAlpha値を弄るのがポイント

参考
[Unity] オブジェクトを点滅させるスクリプト | ftvlog


[追記]
2015/12/23
ソースを一部修正

text= GameObject.Find("text"); 
↓
textObject= GameObject.Find("text"); 

ASUS X302L 分解

ノートパソコン ASUS X302Lの分解をしてみたので報告してみる

 

といってもねじ外すだけですが・・・

ただ,一つ注意点があり,↓の部分のねじを外し,さらに中にあるねじを一つ外さないと分解できないので注意

ちなみにここを外すと(たぶん)メモリ

f:id:kamiwo_koete:20151213133425j:plain

 

ねじを全部外すと,キーボードが持ち上がります.

持ち上げる際にはプラスチックカードなどを間に挟みながらはずすとよいでしょう

f:id:kamiwo_koete:20151213133625j:plain

HDDの場所はもうわかりますね?

ここもねじが4つあるので全部外せば交換などができます

 

おしまい

 

Novikoffの定理とFreund&amp;Schapireの定理

SVMなどのクラス分類において,Novikoffの定理とFreund&Schapireの定理というものがあります.

 

適当に説明すると,ループの失敗回数が有限であることを証明した定理です.

この証明を理解したかった.

 

しかし,微妙に端折ってて,(個人的に)分かりにくいものが多かったです.

で,結局本人たちの論文の題名をキーワードに探しました.

本人たちの論文も見たのですが,以下の資料が一番わかりやすかったです

 

Novikoffの定理とFreund&Schapireの定理の証明はここの資料みるのが分かりやすいです

ユーマス・ボストン 大学
マサチューセッツ州 ボストンの大学(Wikipedia情報)

http://www.cs.umb.edu/~dsim/slidesPER.pdf

 

日本語や,単純なキーワードだけ調べるのではなく,他のアプローチから調べるの大事ですね.

 

ルンバをC#で制御する

ルンバ500シリーズを制御するソフトをC#で作成しました

こんな感じ
f:id:kamiwo_koete:20151002104233p:plain

基本的にこれらのサイトを参考に,
RoombaをVisual C#で制御する(その2): 花岡ちゃんに花束を
http://www.irobot.lv/uploaded_files/File/iRobot_Roomba_500_Open_Interface_Spec.pdf
機能を増やしてみました.

  • 接続したら,最初にStartを押して,そのあとに安全装置?が働くSafeか,働かないFullを選ぶ.
  • Cleanは掃除し始めます.Driveは下のトラックバーのパラメータ通りに動きます
  • Blush,Vacuumはブラシ等のON,OFF
  • Front,Back等のボタンはトラックバーで指定したスピードで前進,後退
  • Turn Left,Rightはその場で回転
  • Key Controlはクリックでそこにフォーカスすると,方向キーで操作できるようになります(スペースキーで止まる)

ソース

github.com

 

注意点

  • 下のCommandは未実装です
  • C#GUIアプリケーション製作は初めてなので,その筋の人から見たらクソコードなのかもしれない
  • ぶっちゃけGitもよくわかってない